北見工業大学の2年生の皆様総勢85名が、現場見学に来られました。
宿泊学習の一環として、現在施行しているサロマ湖航路浚渫その他工事(西村・堀松・萩原JV)と
サロマ湖漁港サンドポケット浚渫工事(西村・岩倉JV)を見学しました。
サロマ湖第2湖口は2012年の低気圧による波浪の影響で航路内に漂砂が堆積して湖口が埋没し
たことから対策が進められています。
現場担当者より、学生の皆さんに航路埋没の原理や漂砂を貯留させるサンドポケットについて説明し、
ドローンを用いた3次元測量による土量管理なども解説しました。
浚渫の作業風景はスケールが大きくて学生の皆さんも目を輝かせていました!
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