陸上工事

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施工する工事の9割が海上工事の西村組ですが、
陸上を担う「匠」の存在も忘れてはいけません。
そのプロフェッショナルをご紹介します。

路体を盛土で固めていく

施工計画会議で計画書を作成してから着工します。道路工事を例にあげると、造る路線上の土砂の多い部分をバックホーで切土、ダンプトラックで輸送、土砂の少ない部分に盛土、30センチの厚さ毎にタイヤローラーで締め固めるという一連の作業を、所定の仕上がり高さまで数回繰り返して土工の完了となります。西村組では、高規格道路の工事をはじめ、一般国道の防災工事なども担当するので、海上工事とは違った災害のリスクなどを踏まえた施工管理で工事を進めて行きます。

活躍する
ポジション

コンクリートを打設する

道路橋を支える橋脚をコンクリートでつくっていきます。まずはラフタークレーンで鉄筋と型枠を組み立ててセットし、次にコンクリートポンプ車でコンクリートを打設。セットする場所によっては1回の打設では補えないため、数回に分けることもあります。「近隣住民の方々に喜んでいただく」を目的としている西村組では、コンクリートの強度だけではなく、肌艶の良さをはじめとする完成物の見た目にもこだわっています。

活躍する
ポジション

アクセス

〒099-6404
北海道紋別郡湧別町栄町133番地の1

TEL:01586-5-2111
FAX:01586-5-2700