令和2年10月、西村組の職長である長谷川元史さんが顕彰されました。平成22年より職長として活躍し、安全衛生を含む作業指示や巡回指導など幅広く活躍し、作業手順の監督、指導また後進の育成に力を注いできました。新型コロナウィルスの影響で全国的な顕彰式は行われませんでしたが、北海道開発局網走開発建設部において、顕彰状と建設マスター(優秀施工者国土交通大臣顕彰者の通称)の証であるバッジを受けられました。優秀施工者国土交通大臣顕彰は、建設現場において工事施工に直接従事し、優秀な技能・技術を有する建設技能者を「優秀施工者」として国土交通大臣が顕彰することで、「ものづくり」に携わっている者の誇りと意欲を増進させ、能力と資質の向上を促進するとともに、その社会的評価・地位の確立を図り、建設業の健全な発展に資することを目的として平成4年度に創設されました。