幸志郎への果たし状

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やりがいに生きる やりがいに生きる

西村組の仕事には
馬鹿デカいやりがいが広がっている。

西村組の仕事を知る

1936年創業、80年以上にわたって西村組が縄張りにしてきたのがオホーツクの海だ。自然は優しく、時に凶暴である。夏には台風や低気圧が引き起こすモンスタークラスの波と、凍てつく冬には遥か北の海から流れ着く流氷と戦いながら、この北の海で生きる人たちの暮らしと命を守り続けてきた。そうだ、西村組の仕事には、このオホーツクの海みたいに、馬鹿デカいやりがいが広がっている。

西村組のデカい仕事
オホーツク海

「オホーツク海とつながった湖、サロマ湖って知ってるべ?」。西村幸志郎がそう言って鼻を高くするのも無理はない。牡蠣や帆立の養殖場として漁師たちの生活を支えてきたサロマ湖を流氷被害から守ることに大きく貢献してきたのが西村組なのだから。

幸志郎「冬になるとサロマ湖には流氷が流れ込んでね。毎年数十億円の被害が出ていたんだ。それを防ぐために作られた大きな仕掛けが『アイスブーム』。このアイスブームは流氷が押し寄せる力をうまく逃がしながら、湖への侵入を食い止める。西村組はこの建設に研究段階から関わっていて、多くの施工に携わったんだ。世界に類のない高度な技術だし、このあたりの小学校じゃ社会の授業で習うほど特別な存在なんだよ?

さぞや少年時代には自慢だったろう。そう問うと意外な答えが返ってきた。

幸志郎「いや、それが当時は西村組の仕事って知らなくって。本当に自分たちの会社に興味がなかったんだよね(笑)。でも今は間違いなく誇りだよ。サロマ湖や湧別だけでなく、ウトロ、羅臼、知床……、オホーツク沿岸の生活と命を守ってるんだから」

もう一度 湧別に西村組ありって、 思わせたいんだ。

大規模な海洋土木を主戦場とする西村組だが、かつては比較的小規模な建設事業にも携わり、湧別という町とともに二人三脚で成長をしてきた。

幸志郎「中小クラスの建設事業者を守るために、今は小さな入札に参加できなくなっているんだ。
会社がデカくなったのは嬉しいし、大きな仕事にはロマンがある。だけど直接町の人と触れ合える機会は減って、なんだか距離を感じなくもない。だからと言って今さら会社の規模を縮小することはできないけど、もっと町の人の目に触れるプロジェクトを自分たちの手で作っていきたい。そんなふうに思っているよ」

実は道内トップクラスの
優良企業、凄いべ?

1936年創業、すでに100周年という大きな節目も視界に捉えられるところまでやってきた。その成長の要因を幸志郎に尋ねると、「経営、人、船」という3つの答えが返ってきた。

幸志郎「うちはとにかく堅実経営。利益をしっかりと確保して、それを人と、作業船に投資する。業界でも珍しく職人さんたちは自社で直接雇用しているから技術レベルをキープできるし、現場への配置がスムーズ。職人さんたちも雇い止めやシーズンオフの離職の心配がないから、安心して働いてもらえてる。それに特殊な作業船を何隻も所有しているのも強みだと思う。どんな工事にも対応できるし、リース代もかからない。だから仕事をどんどん受注できるし、またその売り上げで人と船に投資していく。これだけ真面目なんだから、負けるはずがないよねって思う。実はうちって、経済誌なんかでも常に道内トップクラスの優良企業として名を連ねてるんだ。意外だったべ(笑)?」

町と人を自然から守る、
俺たちが砦になるんだ。
町と人を自然から守る、
俺たちが砦になるんだ。

圧倒的な実績と技術力、そして確かな経営で揺るがぬ地位を築いてきた西村組。 その力は今後ますます必要とされるようになってくるだろう、と幸志郎は力を込める。

幸志郎「気候変動の影響は、ここオホーツク海にも確実に表れてきている。波の大きさも、角度も、これまでとは明らかに違うんだ。俺たちが作っている防波堤やケーソンは、そんな自然災害から漁師さんたちの仕事、町民たちの命や生活を守る最後の砦だべ。絶対に波は越えさせねぇ。その覚悟と意地を持って、沿岸を整備していくんだ」

幸志郎の口から溢れ出るプライドと、仕事へのやりがい。ここには必ず、都会では味わえない大きな仕事が待っている。さあ、楽しむ準備ができたら、手上げな。幸志郎が、その手を掴んでくれるから。

氷すら融かす熱い想い、そのすべてをRAPにのせる
株式会社西村組 採用シングル

you bet

MUSIC:MICHVEL JVMES /LYRICS:西村幸志郎,Ry-lax<br>CAMERA:Akihiro Yamasaki,Shinka Go produced by TOMMOROWGATE

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